マカオ通信
マカオ通信 2018年03月号

マカオ「シティ・オブ・ガストロノミー」認定

「2018年マカオ美食年」キックオフセレモニー

マカオ「シティ・オブ・ガストロノミー」認定
 ユネスコによる創造都市ネットワーク食文化(ガストロノミー)部門の認定を受けて、マカオ政府は2018年を「マカオ美食年」(MacaoYear of Gastronomy)に決定し、去る1月17日にキックオフセレモニーを開催した。

 セレモニーには、マカオ政府からアレクシス・タム社会文化庁長官、マリア・ヘレナ・デ・セナ・フェルナンデス観光局長、ユネスコからゲタチュー・エンギダ事務局次長らが参加した。

 タム長官は、この認定を契機に、マカオ観光のプロモーションの一つとして、食文化(ガストロノミー)に焦点を当てる方針を示した。また、マカオの食文化を世界に広めるために、マカオ料理の伝承と人材育成を体系的に進めていく方針を表明した。

 マカオ政府は、マカオのガストロノミーを持続的に発展させるため、2018年から22年までの4カ年の行動計画を策定し、6項目の取り組みを実施する。

 第1に、食文化都市として社会文化庁長官を委員長とする管理・監督機関を設置し、組織体制を整える。

 第2に、マカオ市民に対して、ユネスコ創造都市の一員であるとの意識向上を図るとともに、マカオの食文化をアピールするキャンペーンを展開する。

 第3に、マカオ料理技術伝承のため、観光専門学校の旅游学院(IFT)に料理センター設立を計画する。マカオ料理を体系化し、400年を超える食文化の伝統を引き継ぐデータベースを構築する。

 第4に、国内では中国本土の他のユネスコ創造都市との交流、海外ではガストロノミー都市の大学間の交流プログラムを促進する。

 第5に、マカオフードフェスティバル、マカオガストロノミーカーニバル、その他の料理コンテストなどのイベントを支援する。また、ミシュランガイド、アジアのベストレストラン50などへの掲載、日本など海外の旅行会社とマカオ・ガストロノミー・ツアーの旅行造成を働きかける。

 第6に、食文化と芸術のコラボレーションを奨励する。マカオ国際映画祭などでマカオ料理をアピールし、マカオ・ガストロノミーを広くに認知させる。4月27日から開催の「第6回 マカオ国際旅行EXPO2018」に、ガストロノミー・ゾーンを設け、マカオ料理のデモンストレーションを実施する。
 
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日本からマカオへの渡航者数
2017年 2018年 対前年比
伸び率(%)
宿泊旅行
者率(%)
1月25,777 0.0 
2月27,058 0.0 
3月33,158 0.0 
4月20,240 0.0 
5月30,000 0.0 
6月22,662 0.0 
7月21,332 0.0 
8月29,857 0.0 
9月30,763 0.0 
10月  0.0 
11月  0.0 
12月  0.0 
合計240,84700.0 
3~5月の天気概況
日本では3月といってもまだ肌寒い日が残るが、マカオでは最低気温が15℃を超え、ぽかぽか陽気で過ごしやすい季節を迎える。そして4月、5月となると、早くも夏の気候に。帽子やサングラスなどの日差し対策はもちろん、クーラー対策に薄手の上着があるとよい。また、雨の日も多くなるため、折りたたみ傘などの雨具があると安心。
夕焼けウォッチングの日没時刻もお忘れなく
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